2014年12月26日

Socom Gear/WE KELTEC PLR-16インプレッション

こんにちは。
ストライクアームズです。

本日はSocom Gear/WE KELTEC PLR-16の紹介です。



まず最初に、WE製M4マガジンと互換性あり。と当初アナウンスさせていただきましたが
ガスルートパッキン(ガスケット)にのみ違いがありそのままではM4マガジンはご使用いただけません。

PLR-16のパッキンはフラットタイプ。


この部分以外は共通なのでどうしても30連を使いたい!という方はガスルートパッキンを移植すれば問題なく使用できます。
単品で取扱い予定ですのでもう暫くお待ちください。


Socom Gear製はPLR-16
WEからはPLR-16-Lとなっており、相違点を探してみましたがどうやらストックの有無だけのようです。

単純にストックが必要かどうかで選んでいただければOKかと思います。
また、ネジ4本で簡単取り外し可能なので迷ったらWE製PLR-16-Lがオススメです。

欠点というほどではないですが、ストック有のPLR-16-Lではオープンサイトが低すぎて狙えないので光学サイト必須です。


ナイロン樹脂製上下レシーバーは強度も有り、軽量でシンプル(PLR-16=1.6kg)。
ピン一本でテイクダウンでき、メンテナンスも容易です。



ボルトキャリアグループの重量は約300g
アウターチューブなども含むので実際に動く部分の重量は250gほど。






トリガーグループもシンプルです。



セフティはショットガンなどで多いクロスボルト式。
セレクター兼用で右手人差し指で押し込むとして、
フル←セミ←SAFE
となっています。

非常にダイレクト感のある楽しいリコイルショックの秘密はココ!



ボルトキャリアを受け止めるバッファがグリップの真上にあります。
ブローバックしたボルトキャリアのウェイトをグリップを握る手にストレートに伝えてきます。

バレルは210mm。チャンバーはWE M4系と共通でカスタマイズもOK



HOP調整の方法も同様です。
ローディングノズル内部のフローバルブもWE製と共通なので仕上げにはコチラもおすすめです。
WE製GBBライフル用 ピストンバルブスプリング





取説に載っていないので気づきにくいですがマガジンハウジング後部にボルトストップボタンがあります。



これはストップ(ホールド)のみで解除(リリース)は出来ません。
ボルトを閉鎖するときはハンドルを引いて下さい。

初速も80m/s程度とちょうどいい数値。
フルオートサイクルも10~12発/秒ほどで扱いやすいです。


暖かい部屋の中でイジるにはちょうどいいサイズのPLR-16 GBBシリーズ。
個人的にはハンドガードを外した、KG-9に通じるアウトローな感じのスタイルがGOODです。



ではまた。
  

Posted by StrikeArms  at 12:00Comments(0)WE PLR16