2011年11月14日
WE KAC PDW Gen3 インプレッション
こんにちは。
ストライクアームズです。
予定より少し遅れてしまいましたが、WE KAC PDW Gen3のインプレッションをお届けいたします!
Gen3? KAC PDWのバージョンアップは実は3回目になります。だからGen3なんですね~。
ということは、Gen1はAWSSの旧システム、Gen2はオープンチャンバーシステムの時の名称になります。
まぁ。旧システムとオープンチャンバーシステムというほうが分かりやすかったので、当時は採用されなかったのでしょう。
今回はオープンチャンバーシステムのままなので、都合が悪くGen3と呼称するということでしょうね。
さて、一番気になるのはどこがバージョンアップされたのか?ということに尽きると思います。
2ヶ所改良を受けていまして、
・リコイルスプリングの方式が引きバネから押しバネ仕様に変更
・シリンダーのボアアップ
という内容です。
次にこれによってどんな良いことがあるのかというと。
・リコイルアップ
・動作性の改善
・若干の連射サイクルのアップ
・メンテナンス性の向上
という効果が得られます。
かなり製品がブラッシュアップされた印象ですね。
正直に申し上げて、とても良いです。
Gen2も小気味よく動いてくれたので良い製品だったのですが、
今回のGen3はリコイルは大幅にアップしていますし(ドシっと感が増えた)、動作性もM4並みで安定しています。
何よりメンテナンスが楽になったというのは大きいです。WE GBBライフルの中で一番楽なんじゃなかろうか・・・。
さて、写真を使ってもう少し見ていきましょう。

ボルトとリコイルスプリングガイドはこんな感じになっています。トリガーユニットも追加加工された後があったので多少の変更があったと思われます(手元に前のバージョンがないので詳細は分からず)。

リコイルスプリングガイドの仕様変更を受けて、受けるゴムバッファも材質変更と形状変更を受けています。

新旧ボルトを並べてみました。左がGen3、右がGen2です。大きな変更は、リコイルスプリングガイドを通せるようになったこと、シリンダー径が拡げられているところです。
細部も微妙に違います。

分かりやすくピストンを比べてみましょう。
左がGen3、右がGen2です。明らかにGen3のピストンが大きいです。
ピストン径を測ったところ、Gen3が18.66mm、Gen2が15.66mmでした。
3mmも大きくなっているのでリコイルアップ効果は絶大です。というより別物・・・。
動作性もM4並みに改善されているのでユーザーにはうれしい改良です。
ちなみに各機種のピストン径は、
PDWGen2:15.66mm
PDWGen3:18.66mm
SCAR:18.77mm
M4/M16/HK416:18.77mm
G39:18.26mm
M14:18.63mm
となっています。微妙な計測誤差はあると思いますが、ほぼこれで18mmクラスに統一されたといって良いでしょう。
とはいえ、シリンダー容量は機種によって違いますし、ボルトの重さも違うので純粋に比べられるものではないですが・・・。


外観はご覧のとおり変更はないようです。
元々出来が良いので特に問題なしです。
今回はTANが先にリリースされましたので、BKとGen2をGen3にするコンバージョンキット(価格未定)は11月下旬以降の発売スケジュールです。
既にお持ちの方はアップグレードしない手はないですし、欲しいなぁと思っていた方も購入の決め手になる改良だと思います。
では、また。
ストライクアームズです。
予定より少し遅れてしまいましたが、WE KAC PDW Gen3のインプレッションをお届けいたします!
Gen3? KAC PDWのバージョンアップは実は3回目になります。だからGen3なんですね~。
ということは、Gen1はAWSSの旧システム、Gen2はオープンチャンバーシステムの時の名称になります。
まぁ。旧システムとオープンチャンバーシステムというほうが分かりやすかったので、当時は採用されなかったのでしょう。
今回はオープンチャンバーシステムのままなので、都合が悪くGen3と呼称するということでしょうね。
さて、一番気になるのはどこがバージョンアップされたのか?ということに尽きると思います。
2ヶ所改良を受けていまして、
・リコイルスプリングの方式が引きバネから押しバネ仕様に変更
・シリンダーのボアアップ
という内容です。
次にこれによってどんな良いことがあるのかというと。
・リコイルアップ
・動作性の改善
・若干の連射サイクルのアップ
・メンテナンス性の向上
という効果が得られます。
かなり製品がブラッシュアップされた印象ですね。
正直に申し上げて、とても良いです。
Gen2も小気味よく動いてくれたので良い製品だったのですが、
今回のGen3はリコイルは大幅にアップしていますし(ドシっと感が増えた)、動作性もM4並みで安定しています。
何よりメンテナンスが楽になったというのは大きいです。WE GBBライフルの中で一番楽なんじゃなかろうか・・・。
さて、写真を使ってもう少し見ていきましょう。
ボルトとリコイルスプリングガイドはこんな感じになっています。トリガーユニットも追加加工された後があったので多少の変更があったと思われます(手元に前のバージョンがないので詳細は分からず)。
リコイルスプリングガイドの仕様変更を受けて、受けるゴムバッファも材質変更と形状変更を受けています。
新旧ボルトを並べてみました。左がGen3、右がGen2です。大きな変更は、リコイルスプリングガイドを通せるようになったこと、シリンダー径が拡げられているところです。
細部も微妙に違います。
分かりやすくピストンを比べてみましょう。
左がGen3、右がGen2です。明らかにGen3のピストンが大きいです。
ピストン径を測ったところ、Gen3が18.66mm、Gen2が15.66mmでした。
3mmも大きくなっているのでリコイルアップ効果は絶大です。というより別物・・・。
動作性もM4並みに改善されているのでユーザーにはうれしい改良です。
ちなみに各機種のピストン径は、
PDWGen2:15.66mm
PDWGen3:18.66mm
SCAR:18.77mm
M4/M16/HK416:18.77mm
G39:18.26mm
M14:18.63mm
となっています。微妙な計測誤差はあると思いますが、ほぼこれで18mmクラスに統一されたといって良いでしょう。
とはいえ、シリンダー容量は機種によって違いますし、ボルトの重さも違うので純粋に比べられるものではないですが・・・。
外観はご覧のとおり変更はないようです。
元々出来が良いので特に問題なしです。
今回はTANが先にリリースされましたので、BKとGen2をGen3にするコンバージョンキット(価格未定)は11月下旬以降の発売スケジュールです。
既にお持ちの方はアップグレードしない手はないですし、欲しいなぁと思っていた方も購入の決め手になる改良だと思います。
では、また。
2010年09月26日
KAC PDW リコイルガイドバージョン動作動画
こんにちは。
ストライクアームズです。
この連休で仕入先との連絡が取りにくく、なかなか商品が思うように手配できません。
明日からは仕入先も通常営業に戻ると思うのでようやく入ってきそうです。
そんな商品の一つに、オリジナル商品KAC PDW用オープンボルトキットリコイルスプリングバージョンがあるわけですが、
今日はその動作動画を撮ってまいりました。
もちろん出演は友人K君です(笑)。
私はPDW持っていないので・・・。
このキットはRA-TECHにお願いして加工してもらった製品でRA-TECHの通常ラインナップにはありません。
普通に揃えるよりは少しお得に買えるのが特徴です。
K君のPDWは元はロングバージョンでしたが、オープンボルト化するにあたってショートにしました。
パーツ構成は、ハンマースプリングを当店オリジナルに換えたくらいで、あとはノーマルのままです。
iPhone4で撮ったのでハイビジョンだぜ!と思ったら縦に撮っていてあんまりハイビジョンの意味がないという困った動画ですが、今回は大目に見てください・・・。
ガスをブローバックにかなり消費してるだけあって、かなり高速にブローバックしてます。
弾切れまで撃っていますから、30発を2.8秒秒くらいです。
秒間約11発で連射出来ております。
後半にやはり息切れが見られますが、気温が23度だったことを思えば及第点だと思います。
最後にはきちんとボルトストップも掛かりますし。
肝心の弾道もとても素直で鬼HOPなどは確認出来ませんでした(0.25g使用)。
命中精度ですが、約28m先のA4ターゲットに普通に当てられる程度の精度は有しており(ほぼ無風条件下)、
夏場であれば電動と戦うことも可能でしょう。
弱点らしい弱点は今のところ燃費が悪くなったような気がする程度でしょうか。
耐久性はこれから使っていってどうかなといったところですが、旧システムより頑丈ということはないでしょう。
オープンボルトはあのリコイルリターンスプリングが見えるのが・・・と思っていた方も、
このキットを使えば解決しますし、リコイルスプリングのヘタリ問題が解決してや動作性能も上がりますから非常にお勧めです。
ターゲットの画像が用意できれば良かったのですが、いろんな銃で撃ちまくっていたせいで、どれがPDWの物か分からないので割愛します(笑)。
友人同士の集まりでしたので、それはご了承を。
こちらのキットはM14系のパーツ類と一緒に入荷しますので、あと少しだけお待ちください。
では、また。
ストライクアームズです。
この連休で仕入先との連絡が取りにくく、なかなか商品が思うように手配できません。
明日からは仕入先も通常営業に戻ると思うのでようやく入ってきそうです。
そんな商品の一つに、オリジナル商品KAC PDW用オープンボルトキットリコイルスプリングバージョンがあるわけですが、
今日はその動作動画を撮ってまいりました。
もちろん出演は友人K君です(笑)。
私はPDW持っていないので・・・。
このキットはRA-TECHにお願いして加工してもらった製品でRA-TECHの通常ラインナップにはありません。
普通に揃えるよりは少しお得に買えるのが特徴です。
K君のPDWは元はロングバージョンでしたが、オープンボルト化するにあたってショートにしました。
パーツ構成は、ハンマースプリングを当店オリジナルに換えたくらいで、あとはノーマルのままです。
iPhone4で撮ったのでハイビジョンだぜ!と思ったら縦に撮っていてあんまりハイビジョンの意味がないという困った動画ですが、今回は大目に見てください・・・。
ガスをブローバックにかなり消費してるだけあって、かなり高速にブローバックしてます。
弾切れまで撃っていますから、30発を2.8秒秒くらいです。
秒間約11発で連射出来ております。
後半にやはり息切れが見られますが、気温が23度だったことを思えば及第点だと思います。
最後にはきちんとボルトストップも掛かりますし。
肝心の弾道もとても素直で鬼HOPなどは確認出来ませんでした(0.25g使用)。
命中精度ですが、約28m先のA4ターゲットに普通に当てられる程度の精度は有しており(ほぼ無風条件下)、
夏場であれば電動と戦うことも可能でしょう。
弱点らしい弱点は今のところ燃費が悪くなったような気がする程度でしょうか。
耐久性はこれから使っていってどうかなといったところですが、旧システムより頑丈ということはないでしょう。
オープンボルトはあのリコイルリターンスプリングが見えるのが・・・と思っていた方も、
このキットを使えば解決しますし、リコイルスプリングのヘタリ問題が解決してや動作性能も上がりますから非常にお勧めです。
ターゲットの画像が用意できれば良かったのですが、いろんな銃で撃ちまくっていたせいで、どれがPDWの物か分からないので割愛します(笑)。
友人同士の集まりでしたので、それはご了承を。
こちらのキットはM14系のパーツ類と一緒に入荷しますので、あと少しだけお待ちください。
では、また。
2010年09月06日
WE KAC PDW オープンボルト動作動画
こんにちは。
ストライクアームズです。
大分前に撮ってはいたのですが、時間が取れなくてアップしてなかったオープンボルトバージョンの動作動画です。
WE KAC PDW ロング オープンボルトVer.134aカスタム
▲この商品と全く同じ仕様の本体です。
なんか元の動画はこれほど暗くないのですが、なんか暗いですね・・・。
というか、私の撮影技術のなさにがっくりです(笑)。
連射の具合は音も加味して頂ければ大体分かって頂けると思います。
ボルトストップもかなりの連射後でも掛かります。
耐久性は旧バージョンに軍配が上がりますが、動作の面ではオープンボルトに軍配が上がりそうです。
入荷状態だと少し重い感じがしたのですが、調整とグリスアップで大分良くなります。
初速もNPASキット標準装備ですから、ゲームでの使用も十分可能です。
これを書いている現在の在庫は・・・ありません。
ごめんなさい。
また入荷してくる予定ですのでその時はよろしくお願いします。
では、また。
ストライクアームズです。
大分前に撮ってはいたのですが、時間が取れなくてアップしてなかったオープンボルトバージョンの動作動画です。
WE KAC PDW ロング オープンボルトVer.134aカスタム
▲この商品と全く同じ仕様の本体です。
なんか元の動画はこれほど暗くないのですが、なんか暗いですね・・・。
というか、私の撮影技術のなさにがっくりです(笑)。
連射の具合は音も加味して頂ければ大体分かって頂けると思います。
ボルトストップもかなりの連射後でも掛かります。
耐久性は旧バージョンに軍配が上がりますが、動作の面ではオープンボルトに軍配が上がりそうです。
入荷状態だと少し重い感じがしたのですが、調整とグリスアップで大分良くなります。
初速もNPASキット標準装備ですから、ゲームでの使用も十分可能です。
これを書いている現在の在庫は・・・ありません。
ごめんなさい。
また入荷してくる予定ですのでその時はよろしくお願いします。
では、また。
2010年07月18日
WE-TECH KAC PDW 分解(ロアフレーム)
こんにちは。
ストライクアームズです。
今回は友人のK君がハンマースプリングを交換するというついでに(笑)、
分解記事を書こうと思い許可を取って写真を撮ったのでご紹介します。
KAC PDWのアッパーレシーバーの分解は・・・機会があったら書こうと思います。
ではロアフレーム(レシーバー)分解スタート!

▲ここまで分解します。
通常分解の手順で分解して頂ければ大丈夫です。

▲次にセレクターを外します。
セレクターは分かりやすく六角ネジ止まっているので外して下さい。
その後、グリップを外します。グリップは底にプラスネジで固定されていますので外して下さい。
外す時にフレームとグリップの間にスプリングがありますので無くさないように少しずつ外して下さい。
写真はグリップを外した後です。
グリップを固定していたネジ穴の上側に穴が開いていますが、ここにスプリングとセレクターパーツ(プランジャーっていうのかな・・・)がはまっています。
このパーツでセレクターを固定すると共に、クリック感を出しているので無くさないようにしてください。
これでセレクターのロックが外れるのでセレクターが外せます。
外し方を詳しく知りたい方はSCARのロアフレーム分解記事に書いてありますので参照してください。

▲次にトリガーアッシーを取り外しますが、意外と苦戦する箇所があるのでご紹介します。
マガジンキャッチの隣にあるこのプレートを外して下さい。中央を少し浮かせれば外れます。
見た感じ3本ともピンが抜けそうに見えますが、抜けるのは1本だけです。
あとはダミーなのでご注意。抜けるピンは次の写真で。

▲写真でピンが抜けているところが抜けます。
他はダミーです。
写真ではもうトリガーアッシーが外れてますが、実際にはフレームの中にも固定ネジがあるのでそれも外して下さい。それでトリガーアッシーが外れます。
SCARの記事でも書いておりますが、外す時ストライカーロックのスプリングを無くさないように注意してください。ハンマーがコックされているとまず間違いなく飛んでいきますので、ハンマーは落としておきましょう。

▲KAC PDWトリガーアッシー全体。
SCARとほとんど同じですが、後端の形状が違っていたりします。寸法は同じなので取り付けは可能だと思います。中のパーツはトリガー以外一緒です。
互換性はないと思って頂いたほうがよろしいかと思います。
(↑文言を修正しました)
ここから先の分解はSCARの記事を見てください。詳しく書いてありますので。
参考記事
http://strikearms.militaryblog.jp/e142232.html
▲SCARロアフレーム分解
これでハンマースプリングの交換も出来ますし、スチールパーツへの換装もできますね!
SCARよりPDWのほうが分解難易度は高いかもしれませんね~。
説明していない箇所は分解は必要ありませんから、不用意に分解しないことをお勧めします。
分解は簡単だけど組み立ては面倒なところが多いので。
M4系も基本同じ分解手順なので参考になるかもしれません。
弄る用にHK416を先日取得したので落ち着いてきたら分解記事書くと思います。
皆さまのお役に立てれば幸いです。
ストライクアームズです。
今回は友人のK君がハンマースプリングを交換するというついでに(笑)、
分解記事を書こうと思い許可を取って写真を撮ったのでご紹介します。
KAC PDWのアッパーレシーバーの分解は・・・機会があったら書こうと思います。
ではロアフレーム(レシーバー)分解スタート!

▲ここまで分解します。
通常分解の手順で分解して頂ければ大丈夫です。

▲次にセレクターを外します。
セレクターは分かりやすく六角ネジ止まっているので外して下さい。
その後、グリップを外します。グリップは底にプラスネジで固定されていますので外して下さい。
外す時にフレームとグリップの間にスプリングがありますので無くさないように少しずつ外して下さい。
写真はグリップを外した後です。
グリップを固定していたネジ穴の上側に穴が開いていますが、ここにスプリングとセレクターパーツ(プランジャーっていうのかな・・・)がはまっています。
このパーツでセレクターを固定すると共に、クリック感を出しているので無くさないようにしてください。
これでセレクターのロックが外れるのでセレクターが外せます。
外し方を詳しく知りたい方はSCARのロアフレーム分解記事に書いてありますので参照してください。

▲次にトリガーアッシーを取り外しますが、意外と苦戦する箇所があるのでご紹介します。
マガジンキャッチの隣にあるこのプレートを外して下さい。中央を少し浮かせれば外れます。
見た感じ3本ともピンが抜けそうに見えますが、抜けるのは1本だけです。
あとはダミーなのでご注意。抜けるピンは次の写真で。

▲写真でピンが抜けているところが抜けます。
他はダミーです。
写真ではもうトリガーアッシーが外れてますが、実際にはフレームの中にも固定ネジがあるのでそれも外して下さい。それでトリガーアッシーが外れます。
SCARの記事でも書いておりますが、外す時ストライカーロックのスプリングを無くさないように注意してください。ハンマーがコックされているとまず間違いなく飛んでいきますので、ハンマーは落としておきましょう。

▲KAC PDWトリガーアッシー全体。
SCARとほとんど同じですが、後端の形状が違っていたりします。寸法は同じなので取り付けは可能だと思います。中のパーツはトリガー以外一緒です。
互換性はないと思って頂いたほうがよろしいかと思います。
(↑文言を修正しました)
ここから先の分解はSCARの記事を見てください。詳しく書いてありますので。
参考記事
http://strikearms.militaryblog.jp/e142232.html
▲SCARロアフレーム分解
これでハンマースプリングの交換も出来ますし、スチールパーツへの換装もできますね!
SCARよりPDWのほうが分解難易度は高いかもしれませんね~。
説明していない箇所は分解は必要ありませんから、不用意に分解しないことをお勧めします。
分解は簡単だけど組み立ては面倒なところが多いので。
M4系も基本同じ分解手順なので参考になるかもしれません。
弄る用にHK416を先日取得したので落ち着いてきたら分解記事書くと思います。
皆さまのお役に立てれば幸いです。
タグ :WE KAC PDW 分解
2010年07月11日
M4用スティンガーをKAC PDWに取り付けたら鬼HOPは?
こんにちは。
ストライクアームズです。
スティンガーはもう販売中ですが、インプレが遅れておりました。
理由は、自分が持っているSCARがバレル削っていることをすっかり忘れていたからです(泣)。
純正品に取り付けるのが前提のカスタムパーツ付けられなかった・・・。
そこで度々登場の友人K君です。
先日回転防止ロッドを組み込んだ時に、M4用のスティンガーをKAC PDWに組み込んだので、
サバゲで一緒した時に弾道を聞いておきました!
このKAC PDWはスティンガー付属のHOPパッキンのみ使用しています。
あとはバレル部分純正です。
SCAR以外は、M4用を使用して頂けます。
SCARは専用が出てるのでそちらをお使いください。
※オープンボルトシステムには使えません。
さて、弾道ですが、まっすぐ飛びます。
鬼HOPは解消されたということです。
スティンガーすげ~。
私のHOPパッキン製造計画は実行しなくて大丈夫の様です(笑)
もちろんこの結果はこの個体の結果であって、全ての個体で大丈夫ということを保証できません。
ただ、今回の結果を見ると効果が全くないということはないと思われます。
価格も試せない値段ではありませんので、困っている方は使用してみてはいかがでしょうか?
今ストライクアームズの在庫がほとんどありませんが、追加で5個発注しておきましたので近いうちに回復すると思います。
駆け足でしたがスティンガーインプレでした。
では、また。
ストライクアームズです。
スティンガーはもう販売中ですが、インプレが遅れておりました。
理由は、自分が持っているSCARがバレル削っていることをすっかり忘れていたからです(泣)。
純正品に取り付けるのが前提のカスタムパーツ付けられなかった・・・。
そこで度々登場の友人K君です。
先日回転防止ロッドを組み込んだ時に、M4用のスティンガーをKAC PDWに組み込んだので、
サバゲで一緒した時に弾道を聞いておきました!
このKAC PDWはスティンガー付属のHOPパッキンのみ使用しています。
あとはバレル部分純正です。
SCAR以外は、M4用を使用して頂けます。
SCARは専用が出てるのでそちらをお使いください。
※オープンボルトシステムには使えません。
さて、弾道ですが、まっすぐ飛びます。
鬼HOPは解消されたということです。
スティンガーすげ~。
私のHOPパッキン製造計画は実行しなくて大丈夫の様です(笑)
もちろんこの結果はこの個体の結果であって、全ての個体で大丈夫ということを保証できません。
ただ、今回の結果を見ると効果が全くないということはないと思われます。
価格も試せない値段ではありませんので、困っている方は使用してみてはいかがでしょうか?
今ストライクアームズの在庫がほとんどありませんが、追加で5個発注しておきましたので近いうちに回復すると思います。
駆け足でしたがスティンガーインプレでした。
では、また。
2010年07月04日
TSC製 ノズル回転防止ロッド組み込みインプレ
こんにちは。
ストライクアームズです。
早速インプレを。
今回は私のSCAR検証用に仕入れたTSC製ノズル回転防止ロッドを、何故か友人のK君のKAC PDWに組み込んでしまったインプレです(笑)
強化パーツが届いたのでK君に連絡し、自宅に集合することに。
▼ノズル回転防止ロッド



このパーツは、ノズルが回転しないように六角のロッドになっており、純正品と交換することにより初速が安定します。更に初速調整が簡単に行えるようにパーツが付属しておりますので機能アップには非常に有用なパーツです。
当初はスティンガーだけの組み込みでしたが、私がこれ(回転防止ロッド)も使ってみる?と聞いたところやってみるかーという話に。
今考えるとこれが悲劇の始まりでした・・・。
最初はスティンガーの組み込みでサクサクと進行。
HOPパッキンも装着してご機嫌な2人。
早速回転防止ロッドを取り付けて試射にでも行こうと言う話になり取り付けてみることに。
KAC PDWとSCARは機関部を共有しているのでパーツの交換は普通に出来ました。
ここまで2人は悲劇に気付いていません。
この回転防止ロッドは、回転しないようにロッド基部をナットで締める構造になっているのですが(純正はEリング)もちろん、きちっと付けましたご丁寧にネジロックで固定して。
さて、交換終わったし試射だ~と思ってワクワクして本体を組み直しボルトを入れて~というところで・・・。
ボルトがすごい固い・・・。
手で押さないと入らないくらい固い。
なんでだろう、といろいろ試行錯誤・・・(ここで3時間くらい経ってる)。
結果、ロッドの基部はある程度遊びがないといけないことに気付きました。
でも、さっき書きましたよね?きっちりご丁寧にネジロックを付けて固定したと。
そうです。がっちりと固定され過ぎたロッド基部は全く動きません。
しかも、外れません。
加熱してネジロックをはがそうとしたり、プライヤーとネジザウルスを使って外そうとしたりしましたが、
全然外れない・・・。
いやーな汗が出てきます(ここで5時間くらい経ってる)。
心が折れそうに・・・精神的に病んできた二人はガンダムUCみてジェガンの勇士に現実逃避してみたりしましたが、外れない現実は変わりません(笑)
外れないと遊びがないのでボルトが入らず元に戻せません。
そこで最後の手段に出ました、ナットぶった切って取りだしてしまおうと。
で、リューターなどでガリガリと削りまくり、もうすぐ取り出せそうというところで、
遊びが出てきていることに気付きました。
「こ、これはいけるんじゃね?」
ボルト全体を削りカス等からきれいにして、オイルを吹いてから入れると・・・。
入った!
何時間ぶりだか分かりませんでしたが心が救われた気分になりました(笑)
ただ、固いとはいえ回転してしまうのも事実。
ロッド基部ごと回ってしまってはなんの意味もありません。
そこで今度は青ネジロックでゆるく固定してみました。
やっとうまくいきそうです。
そして、全部組み立てて、初速を調整して具合を見てみると・・・。
初速が安定している・・・。
純正の暴れっぷりからは想像できないほど安定しています!
BB弾0.2gで90m/sくらいで調整したのですが、上と下の差は5m/sくらいでした。
電動とはいかないまでもかなりの好結果。
とりあえず、今回のことで学んだことは。
●海外製であることを忘れるな!
●仮組みしてから固定しろ!(国内パーツばかり使っていると忘れます・・・)
です・・・。
本当にK君お疲れさまでした。
最後はちゃんと動いてくれて本当に良かった。
で、このまま終わっちゃうとただの苦労話なので、このパーツの評価を。
●ちゃんと組み込めば初速安定効果有。
●仮組みでしっかり作動することを確認してから固定すべし。
●初速調整機能は結構使える。
●耐久性はこれから使っていかないと分からない。ロッドが固定されることから純正より負荷が掛かることは間違いない。
現時点では合格なパーツと言って良いですが、組み込みは要調整、場合によっては加工が必要です。
上級者向けといって良いと思います。
M4/HK416シリーズ用も仕入れたので、こちらは弄るように調達中のHK416に組み込んでみようと思います。
最後に在庫するかどうかですが、これは取り寄せ対応商品にしたほうがいいと思っています。
調整とかできる人用ですから、万人にお勧めできる製品ではありませんしね・・・。
ただ、調整できる人ならば効果はありますので導入してみるのもありです。
初速安定するとHOPも安定しますしね~。
では、また。
ストライクアームズです。
早速インプレを。
今回は私のSCAR検証用に仕入れたTSC製ノズル回転防止ロッドを、何故か友人のK君のKAC PDWに組み込んでしまったインプレです(笑)
強化パーツが届いたのでK君に連絡し、自宅に集合することに。
▼ノズル回転防止ロッド



このパーツは、ノズルが回転しないように六角のロッドになっており、純正品と交換することにより初速が安定します。更に初速調整が簡単に行えるようにパーツが付属しておりますので機能アップには非常に有用なパーツです。
当初はスティンガーだけの組み込みでしたが、私がこれ(回転防止ロッド)も使ってみる?と聞いたところやってみるかーという話に。
今考えるとこれが悲劇の始まりでした・・・。
最初はスティンガーの組み込みでサクサクと進行。
HOPパッキンも装着してご機嫌な2人。
早速回転防止ロッドを取り付けて試射にでも行こうと言う話になり取り付けてみることに。
KAC PDWとSCARは機関部を共有しているのでパーツの交換は普通に出来ました。
ここまで2人は悲劇に気付いていません。
この回転防止ロッドは、回転しないようにロッド基部をナットで締める構造になっているのですが(純正はEリング)もちろん、きちっと付けましたご丁寧にネジロックで固定して。
さて、交換終わったし試射だ~と思ってワクワクして本体を組み直しボルトを入れて~というところで・・・。
ボルトがすごい固い・・・。
手で押さないと入らないくらい固い。
なんでだろう、といろいろ試行錯誤・・・(ここで3時間くらい経ってる)。
結果、ロッドの基部はある程度遊びがないといけないことに気付きました。
でも、さっき書きましたよね?きっちりご丁寧にネジロックを付けて固定したと。
そうです。がっちりと固定され過ぎたロッド基部は全く動きません。
しかも、外れません。
加熱してネジロックをはがそうとしたり、プライヤーとネジザウルスを使って外そうとしたりしましたが、
全然外れない・・・。
いやーな汗が出てきます(ここで5時間くらい経ってる)。
心が折れそうに・・・精神的に病んできた二人はガンダムUCみてジェガンの勇士に現実逃避してみたりしましたが、外れない現実は変わりません(笑)
外れないと遊びがないのでボルトが入らず元に戻せません。
そこで最後の手段に出ました、ナットぶった切って取りだしてしまおうと。
で、リューターなどでガリガリと削りまくり、もうすぐ取り出せそうというところで、
遊びが出てきていることに気付きました。
「こ、これはいけるんじゃね?」
ボルト全体を削りカス等からきれいにして、オイルを吹いてから入れると・・・。
入った!
何時間ぶりだか分かりませんでしたが心が救われた気分になりました(笑)
ただ、固いとはいえ回転してしまうのも事実。
ロッド基部ごと回ってしまってはなんの意味もありません。
そこで今度は青ネジロックでゆるく固定してみました。
やっとうまくいきそうです。
そして、全部組み立てて、初速を調整して具合を見てみると・・・。
初速が安定している・・・。
純正の暴れっぷりからは想像できないほど安定しています!
BB弾0.2gで90m/sくらいで調整したのですが、上と下の差は5m/sくらいでした。
電動とはいかないまでもかなりの好結果。
とりあえず、今回のことで学んだことは。
●海外製であることを忘れるな!
●仮組みしてから固定しろ!(国内パーツばかり使っていると忘れます・・・)
です・・・。
本当にK君お疲れさまでした。
最後はちゃんと動いてくれて本当に良かった。
で、このまま終わっちゃうとただの苦労話なので、このパーツの評価を。
●ちゃんと組み込めば初速安定効果有。
●仮組みでしっかり作動することを確認してから固定すべし。
●初速調整機能は結構使える。
●耐久性はこれから使っていかないと分からない。ロッドが固定されることから純正より負荷が掛かることは間違いない。
現時点では合格なパーツと言って良いですが、組み込みは要調整、場合によっては加工が必要です。
上級者向けといって良いと思います。
M4/HK416シリーズ用も仕入れたので、こちらは弄るように調達中のHK416に組み込んでみようと思います。
最後に在庫するかどうかですが、これは取り寄せ対応商品にしたほうがいいと思っています。
調整とかできる人用ですから、万人にお勧めできる製品ではありませんしね・・・。
ただ、調整できる人ならば効果はありますので導入してみるのもありです。
初速安定するとHOPも安定しますしね~。
では、また。
タグ :WE KAC PDW初速安定
2010年06月23日
WE KAC PDW 134aガス 動作動画撮りました。
こんにちは。
ストライクアームズです。
WE製KAC PDWの動画を取りました。
オリジナルリコイルバッファスプリング(ノーマル)組み込み、ガス流入量調整のみした個体です。
あたりが出ていない個体なので、少し動作が重い感じがしますが、
かなり良く動いていると思います。
今回はフルオートをガスが切れるまで撃ちました(笑)
途中ボルトストップが掛かっていることも確認できるかと思います。
お手持ちに純正がある方は比べてみて下さいね。
明らかに動作性良いはずですから。
ちなみにオープンボルトタイプではありません。
個人的にWEの利点を殺してしまっているシステムなので好きではないのですよね・・・。
環境は室温26度で計測です。
マガジンは純正のまま(マガジンとマグプルは私の私物です・・・)でサンダーシュート(134aガス)使用です。
こんなに良く動くガスブロライフルは、実は在庫1個あります(マガジンはPDWタイプになります)。
お早めにどうぞ。
では、また。
ストライクアームズです。
WE製KAC PDWの動画を取りました。
オリジナルリコイルバッファスプリング(ノーマル)組み込み、ガス流入量調整のみした個体です。
あたりが出ていない個体なので、少し動作が重い感じがしますが、
かなり良く動いていると思います。
今回はフルオートをガスが切れるまで撃ちました(笑)
途中ボルトストップが掛かっていることも確認できるかと思います。
お手持ちに純正がある方は比べてみて下さいね。
明らかに動作性良いはずですから。
ちなみにオープンボルトタイプではありません。
個人的にWEの利点を殺してしまっているシステムなので好きではないのですよね・・・。
環境は室温26度で計測です。
マガジンは純正のまま(マガジンとマグプルは私の私物です・・・)でサンダーシュート(134aガス)使用です。
こんなに良く動くガスブロライフルは、実は在庫1個あります(マガジンはPDWタイプになります)。
お早めにどうぞ。
では、また。
2010年06月15日
WE KAC PDW 134aカスタム 即納です。
こんにちは。
ストライクアームズです。
WE-TECH製GBBライフル
KAC PDWです。


フルメタルで刻印も実物同様にレーザー刻印です。
ガスパイプもしっかり再現してありますし、ガスブローバックならではの薄さにびっくりする事請け合い。
WEがラインナップしている中では一番持ちやすいと思います(構えやすいのはSCARだと思います)。
サイトやグリップなども特徴ある形状で本当にカスタムパーツがフル装備です。
取り回しのしやすいPDWサイズですから、ストックをたためば持ち運びもラクラクです。
ストライクアームズで販売しているのは、134aガス対応のカスタム品です。
リコイルスプリングをオリジナルのノーマルスプリングに交換し動作性をアップさせるのはもちろん、
ガス流入量も調整してあり純正品と比べて134aガスで快適動作します!
更にお使いの環境に合わせて設定できるようにリコイルスプリングは4種類付属します(純正、ハード、ノーマル、ソフト)。
リコイルスプリングの詳細についてはコチラをご覧ください。
だめ押しで初速簡単調整機能を搭載して、初速調整とブローバック側へのガス流入量もドライバー1本で簡単調整可能です!
ここまで便利カスタムを施して・・・
36800円
とてもお得になっていますヨ。
▼販売ページはコチラです!
http://strikearms.cart.fc2.com/ca32/35/p-r23-s/
ストライクアームズです。
WE-TECH製GBBライフル
KAC PDWです。


フルメタルで刻印も実物同様にレーザー刻印です。
ガスパイプもしっかり再現してありますし、ガスブローバックならではの薄さにびっくりする事請け合い。
WEがラインナップしている中では一番持ちやすいと思います(構えやすいのはSCARだと思います)。
サイトやグリップなども特徴ある形状で本当にカスタムパーツがフル装備です。
取り回しのしやすいPDWサイズですから、ストックをたためば持ち運びもラクラクです。
ストライクアームズで販売しているのは、134aガス対応のカスタム品です。
リコイルスプリングをオリジナルのノーマルスプリングに交換し動作性をアップさせるのはもちろん、
ガス流入量も調整してあり純正品と比べて134aガスで快適動作します!
更にお使いの環境に合わせて設定できるようにリコイルスプリングは4種類付属します(純正、ハード、ノーマル、ソフト)。
リコイルスプリングの詳細についてはコチラをご覧ください。
だめ押しで初速簡単調整機能を搭載して、初速調整とブローバック側へのガス流入量もドライバー1本で簡単調整可能です!
ここまで便利カスタムを施して・・・
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