2021年08月13日
STENの組立と分解について
皆さんこんにちは。
ストライクアームズです。
先日MK6が新発売されたSTENですが、
組立が非常にタイトできついものがありました。
この商品箱をコンパクトにするため、ストックとレシーバーが分解された状態で納品されるのですが、
遊ぶのに組み立てないといけません。
実はストックとレシーバーは簡単に組み立てられます。
何が問題なのかというと、レシーバーのマガジンハウジングを垂直の状態から水平の状態にするのがとても大変なのです。
今までも実銃通りを再現するために固めではあったのですが、今回のMK6はそれに輪を掛けて固い個体がありました。通常工具は必要なく、成人男性であれば手だけで回せたのですが、今回はどうも厳しいものがあります。
そこで、やり方についてここでご案内しておこうというわけです。
前置きが長くなりましたが、手で回せないほどマガジンハウジングの固定が固い場合は、
マガジンハウジングに傷つけないように木の棒を突っ込み、てこの原理で回して下さい。
それで回せるはずです。
当店はゴムハンマーの木の柄で回しました。木であれば傷つけませんし、お勧めです。
回れば良いのであれば、棒は何でも良いと思います。適当なものを家で見繕って試して見てください。
今回は以上です。
買ったはいいけど回らないとか、手だと固くて痛くなるので何か良い方法はないかなどと思っている方はそれなりにいらっしゃると思いますので、是非お試し下さい。
では、また。
ストライクアームズです。
先日MK6が新発売されたSTENですが、
組立が非常にタイトできついものがありました。
この商品箱をコンパクトにするため、ストックとレシーバーが分解された状態で納品されるのですが、
遊ぶのに組み立てないといけません。
実はストックとレシーバーは簡単に組み立てられます。
何が問題なのかというと、レシーバーのマガジンハウジングを垂直の状態から水平の状態にするのがとても大変なのです。
今までも実銃通りを再現するために固めではあったのですが、今回のMK6はそれに輪を掛けて固い個体がありました。通常工具は必要なく、成人男性であれば手だけで回せたのですが、今回はどうも厳しいものがあります。
そこで、やり方についてここでご案内しておこうというわけです。
前置きが長くなりましたが、手で回せないほどマガジンハウジングの固定が固い場合は、
マガジンハウジングに傷つけないように木の棒を突っ込み、てこの原理で回して下さい。
それで回せるはずです。
当店はゴムハンマーの木の柄で回しました。木であれば傷つけませんし、お勧めです。
回れば良いのであれば、棒は何でも良いと思います。適当なものを家で見繕って試して見てください。
今回は以上です。
買ったはいいけど回らないとか、手だと固くて痛くなるので何か良い方法はないかなどと思っている方はそれなりにいらっしゃると思いますので、是非お試し下さい。
では、また。
2019年06月06日
ステンMK2 GBB 純正パーツリクエスト受け付け開始
皆さんこんにちは。
ストライクアームズです。
本日からNorthEast製ステンMK2の純正パーツのリクエストを受け付け開始します。
欲しい部品がある方は、該当のパーツ販売ページから、入荷アラームを設定してください。
待ち人数を考慮し仕入を行います。
恐らくパーツの入荷は9月以降だと思いますので(バリエーションモデルの発売がそのあたりなので)、
製造を見越して6月中に登録頂ければと思います。
ステン純正パーツ販売ページ
https://strikearms.jp/SHOP/176511/176512/list.html
入荷アラームの設定
https://strikearms.jp/hpgen/HPB/entries/7.html
では、また。
ストライクアームズです。
本日からNorthEast製ステンMK2の純正パーツのリクエストを受け付け開始します。
欲しい部品がある方は、該当のパーツ販売ページから、入荷アラームを設定してください。
待ち人数を考慮し仕入を行います。
恐らくパーツの入荷は9月以降だと思いますので(バリエーションモデルの発売がそのあたりなので)、
製造を見越して6月中に登録頂ければと思います。
ステン純正パーツ販売ページ
https://strikearms.jp/SHOP/176511/176512/list.html
入荷アラームの設定
https://strikearms.jp/hpgen/HPB/entries/7.html
では、また。
2019年01月12日
NorthEast ROF Fazakerley Sten Mk2発売!
皆さんこんにちは。
ストライクアームズです。
なんだかんだと良くある発売延期をしておりました、
NorthEast ROF Fazakerley Sten Mk2
発売になりました!
気になる入荷数ですが、数割れになることは把握していたものの、非常に少ない数でした。
正確なところはお伝え出来ないですが、当店が注文した数量の僅か2割を超えない程度の入荷数でした。
同時発売のスペアマガジンのほうが数は多かったです(泣)。
かなりメーカーの生産が間に合っていない感じがVFCを彷彿とさせます・・・。
既に割り当てがあったお客様にはご連絡を致しました。
検品をするにあたり、色々を拝見したので、ファーストインプレッションを致します。
まず外観から、総スチール(磁石で確認しました)で、華奢な見た目からは軽そうに思えるのですが、重いです。
そして、感じたことがないくらい剛性が高く、鉄で丸棒な上、中身はこれでもかと詰まっているのですから、当たり前と言えば当たり前です。
プレートをくっつけただけのグリップはもちろん握りにくいですが、何というか、他の機種にはない効率だけを追求したデザインは関心するところも多いです。
こんなにたくさん簡単に作れることを前提にしたデザインは他にはないだろうなぁという感じがひしひしします。
外見から受けるちゃちさは総スチールの外観なのでまるでありません。鉄の塊です。
マガジンのアウターケースもスチールなので、見えるところはストックからアウターバレルまで全部スチールです。
ボルトハンドルさえスチールなので、値段なりの装備をしているといって良いでしょう。
操作系は全く使いやすくなく(グリップが全部悪い)、適当な配置ですが、合理的なので戸惑うことはあまりないでしょう。セレクターがちょっと分かりにくいくらいでしょうか。
でも、マガジンキャッチはやりやすいです。
構えるとどこに左手を添えるのか困ると思います。フレームではバランスが悪く、ヒートガードは心情的に嫌です。
ここはザクマシンガンっぽく、おとなしく観念して(?)装着したマガジンを握りましょう!
するとあら不思議しっくりとくるではありませんか。
素晴らしいフィット感です。肩とマガジンで支えられた本体は、ブローバックのリコイルにも耐えられます。
次に作動についてですが、これは間違いなく良いです。今回入荷した個体は作動が悪いものはありませんでした。
構造的にも整備も必要なく、単純なのでメンテナンスも楽です。
ただ、ゴミは入りやすいですから埃などには注意が必要です。こまめなメンテナンスをお勧めします。
オープンボルト式なので、撃った感じはM4などとは全く違うのですが、リコイルスプリングがJP仕様なのか、この時期でも作動はしっかりで(室温21度くらい)、遊べます。
マガジンを暖めて作動テストしましたが、当店入荷の個体は初速90m/sくらいでセミ、フルともに快調です。
これならば夏にはとっても楽しい機種となること間違いなしです。
特にフルオートのサイクルが抑えられているせいか、連射のタレも少なく、フルオートが楽しいと思います。
分解についてですが、これもとても簡単で英語の説明書の図解を見れば直ぐに分かると思います。
ボルトキャリアへのアクセスも簡単なので改造も捗りそうですね。
システムはWEのシステムに似ている感じですので、作動の良さは納得です。
マガジンは横固定なので、生ガス吹き対策に複雑なのかなと思いましたが、見た感じそこまで大変な構造ではなさそうです。普通のマガジンよりは複雑ですが。
リコイルスプリングはHK417用が合いそうでしたが、残念、合いませんでした。専用品が必要です。
最後にいくつかご注意点ですが、
マガジンの挿入口は可動式です。ラッチを引っ張って固定を解除すると動きます。
使わないときは埃が入らないようにエジェクションポートを塞ぐことが出来ます。便利。
ヒートガードはネジ式でネジこんで固定されています。これを外すとHOPダイヤルがありますので、HOP調整はここで行ってください。簡単に調整出来ます。
セレクターの固定方式ですが、使い捨てのピンが使われています。外してしまうと再利用出来ないと思いますので、分解は厳禁です(見れば分かる)。
スペアパーツが手に入るようになるまでセレクター分解には手を出さないようにしましょう。汎用品で手に入るかどうかは調べておらず分かりません。
以上になります。
では、また。
ストライクアームズです。
なんだかんだと良くある発売延期をしておりました、
NorthEast ROF Fazakerley Sten Mk2
発売になりました!
気になる入荷数ですが、数割れになることは把握していたものの、非常に少ない数でした。
正確なところはお伝え出来ないですが、当店が注文した数量の僅か2割を超えない程度の入荷数でした。
同時発売のスペアマガジンのほうが数は多かったです(泣)。
かなりメーカーの生産が間に合っていない感じがVFCを彷彿とさせます・・・。
既に割り当てがあったお客様にはご連絡を致しました。
検品をするにあたり、色々を拝見したので、ファーストインプレッションを致します。
まず外観から、総スチール(磁石で確認しました)で、華奢な見た目からは軽そうに思えるのですが、重いです。
そして、感じたことがないくらい剛性が高く、鉄で丸棒な上、中身はこれでもかと詰まっているのですから、当たり前と言えば当たり前です。
プレートをくっつけただけのグリップはもちろん握りにくいですが、何というか、他の機種にはない効率だけを追求したデザインは関心するところも多いです。
こんなにたくさん簡単に作れることを前提にしたデザインは他にはないだろうなぁという感じがひしひしします。
外見から受けるちゃちさは総スチールの外観なのでまるでありません。鉄の塊です。
マガジンのアウターケースもスチールなので、見えるところはストックからアウターバレルまで全部スチールです。
ボルトハンドルさえスチールなので、値段なりの装備をしているといって良いでしょう。
操作系は全く使いやすくなく(グリップが全部悪い)、適当な配置ですが、合理的なので戸惑うことはあまりないでしょう。セレクターがちょっと分かりにくいくらいでしょうか。
でも、マガジンキャッチはやりやすいです。
構えるとどこに左手を添えるのか困ると思います。フレームではバランスが悪く、ヒートガードは心情的に嫌です。
ここはザクマシンガンっぽく、おとなしく観念して(?)装着したマガジンを握りましょう!
するとあら不思議しっくりとくるではありませんか。
素晴らしいフィット感です。肩とマガジンで支えられた本体は、ブローバックのリコイルにも耐えられます。
次に作動についてですが、これは間違いなく良いです。今回入荷した個体は作動が悪いものはありませんでした。
構造的にも整備も必要なく、単純なのでメンテナンスも楽です。
ただ、ゴミは入りやすいですから埃などには注意が必要です。こまめなメンテナンスをお勧めします。
オープンボルト式なので、撃った感じはM4などとは全く違うのですが、リコイルスプリングがJP仕様なのか、この時期でも作動はしっかりで(室温21度くらい)、遊べます。
マガジンを暖めて作動テストしましたが、当店入荷の個体は初速90m/sくらいでセミ、フルともに快調です。
これならば夏にはとっても楽しい機種となること間違いなしです。
特にフルオートのサイクルが抑えられているせいか、連射のタレも少なく、フルオートが楽しいと思います。
分解についてですが、これもとても簡単で英語の説明書の図解を見れば直ぐに分かると思います。
ボルトキャリアへのアクセスも簡単なので改造も捗りそうですね。
システムはWEのシステムに似ている感じですので、作動の良さは納得です。
マガジンは横固定なので、生ガス吹き対策に複雑なのかなと思いましたが、見た感じそこまで大変な構造ではなさそうです。普通のマガジンよりは複雑ですが。
リコイルスプリングはHK417用が合いそうでしたが、残念、合いませんでした。専用品が必要です。
最後にいくつかご注意点ですが、
マガジンの挿入口は可動式です。ラッチを引っ張って固定を解除すると動きます。
使わないときは埃が入らないようにエジェクションポートを塞ぐことが出来ます。便利。
ヒートガードはネジ式でネジこんで固定されています。これを外すとHOPダイヤルがありますので、HOP調整はここで行ってください。簡単に調整出来ます。
セレクターの固定方式ですが、使い捨てのピンが使われています。外してしまうと再利用出来ないと思いますので、分解は厳禁です(見れば分かる)。
スペアパーツが手に入るようになるまでセレクター分解には手を出さないようにしましょう。汎用品で手に入るかどうかは調べておらず分かりません。
以上になります。
では、また。