2020年09月14日
SIG P320 GBBのVFCバージョン、KAバージョンの仕様について
皆さんこんにちは。
ストライクアームズです。
皆さん少し気になっているであろう、SIG P320(正式ライセンス品)についてです。
当初はVFCのシールが貼られたVFCバージョンで販売が開始されましたが、先日再販された際には、KingArms(KA)のシールが貼られたものが入荷してきました。
価格も変わってしまって、すわ、違う製品かと思いましたが、記憶にある見た目は変わらないと思っておりました。
先日、機会に恵まれて、VFCバージョンとKAバージョンを直接見比べる機会を得ました。当店にはVFCバージョンが残っていなかったので、やっと確認が出来ると思いました。
実機を見比べて見ると、部品に刻印されている部品番号なども同じでしたので、VFCバージョンとKAバージョンは、同じ部品構成です。金型の製造年月日同じですので、恐らく金型も同じだと思われます。
一つ違う点として、ハンマースプリングがKAバージョン(新しい方)は少しレートが上がっていました。恐らくですが、VFCバージョンでは、CO2マガジンを使用した際、バルブを叩けない(力が弱い)ことがあったため、KAバージョンでは、少しレートを上げてバルブが叩けないケースを減らしたのだと思われます。それ以外では、特に変更は見られませんでした。
メーカーの内部事情については、分かりませんが、SIGがライセンス管理しているものなので、 開発はVFC、製造元は委託工場、販売元はKINGARMSというように分業が進んだだけかもしれません。
いずれにしろ、プロダクトに互換性があることを確認致しましたので、安心してお買い求め下さい。
それと若干当店の販売価格は値下げしました。
以上、ご連絡でした。
ストライクアームズです。
皆さん少し気になっているであろう、SIG P320(正式ライセンス品)についてです。
当初はVFCのシールが貼られたVFCバージョンで販売が開始されましたが、先日再販された際には、KingArms(KA)のシールが貼られたものが入荷してきました。
価格も変わってしまって、すわ、違う製品かと思いましたが、記憶にある見た目は変わらないと思っておりました。
先日、機会に恵まれて、VFCバージョンとKAバージョンを直接見比べる機会を得ました。当店にはVFCバージョンが残っていなかったので、やっと確認が出来ると思いました。
実機を見比べて見ると、部品に刻印されている部品番号なども同じでしたので、VFCバージョンとKAバージョンは、同じ部品構成です。金型の製造年月日同じですので、恐らく金型も同じだと思われます。
一つ違う点として、ハンマースプリングがKAバージョン(新しい方)は少しレートが上がっていました。恐らくですが、VFCバージョンでは、CO2マガジンを使用した際、バルブを叩けない(力が弱い)ことがあったため、KAバージョンでは、少しレートを上げてバルブが叩けないケースを減らしたのだと思われます。それ以外では、特に変更は見られませんでした。
メーカーの内部事情については、分かりませんが、SIGがライセンス管理しているものなので、 開発はVFC、製造元は委託工場、販売元はKINGARMSというように分業が進んだだけかもしれません。
いずれにしろ、プロダクトに互換性があることを確認致しましたので、安心してお買い求め下さい。
それと若干当店の販売価格は値下げしました。
以上、ご連絡でした。
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コメントありがとうございます。
あ!そうかも知れませんね。見比べたのがシグダークグレイでセラコート済みのP320だったので、レッドドット気づきませんでした。KAバージョンにはレッドドットありますね。
外側は、マーキングのフォントなどは気にして確認したのですが、違いは見つけられませんでした。
内部機構についてもノギスなどで全パーツを測るなどはしていないので、寸分違わず同じとは言えませんが、パーツ番号などの刻印も一緒であることから、金型も同じであることが窺えます。
台湾メーカーは委託工場で生産し、自社で組み立てるところが多いので、いくつか作る工場がある場合は、それごとに異なる場合もあるかもしれません。
実銃でも良くありますよね。作っているところごとに微妙に異なることが。
いつか台湾の工場訪問旅に出なければならないかもしれないですね。最近P320のこともそうですが、不可解なことが多すぎるので・・・。
情報ありがとうございます。
VFC社はSIG社と契約上もめごとがあったと聞いており
そのせいで再販が遅れている(されない)可能性があるという
情報を夏前に聞いたことがあります。その後VFCとライラクスさんが
提携したとの情報もあってユーザーとしては混乱の一途なのですが
そういう件もあってKAバージョンができた・・なんてことは
ないのでしょうか。
こういうごたごたがあると安心して使えない(壊れたら終わり)ので
東京マルイさんが出すのを待つしかないのか!?などと
二の足ふんでしまいます。
マルイさんだって、発表はしたけどいつになるかわからないし・・・
なによりSIG監修ってことにはならないでしょうから独自寸法・独自メカ
になっちゃう可能性もありますしね。
詳しい情報、続報ありましたらまたよろしくお願いします。
コメントありがとうございます。
それは当店からは公の場では何とも申し上げられない事項で、例え何か知っていたとしても、お答えは差し控えさせて頂きたいと思います。
会社間の契約の内容は公開されることは絶対にありませんので、状況証拠的なところから推測したり、情報源が良好な噂であったりと色々な場合があります。
今回は、SIGは単独のメーカーでサイバーガンやUMAREXなどと違って、実銃メーカーが直接ライセンスを管理しているので、色々発生してもおかしなことはないと思っています。
当店も純正パーツは何とか手に入れられないかなと思っております。